「片手バンザイ」で妊婦さんにも喜んで頂きました!

いつも有難うございます。

大阪羽曳野さとう式リンパケアのBeautyLabo はあと(はりきゅう整骨院はあと併設) 赤松 ゆきです。

今日はいつもお越し頂いているお客様の娘さんがお越しになられました。

お母様が「さとう式リンパケア」でとても調子が良くなられご興味をお持ち頂いての来院です。

足の冷えや静脈瘤、しびれ・・・

妊娠後期になってくるとお腹の赤ちゃんが大きくなり色々な辛い症状が起こりがち。

極度の冷えについては光線療法をさせて頂き、お家でもできるケアとして「片手バンザイ」と呼吸についてをレクチャーさせて頂きました。

何故、「片手バンザイ」か❓

妊婦さんの肩こりや腰痛ってとても多く、安易にマッサージをされる方もいらっしゃいますが、肩には堕胎させる危険性のあるツボ(経穴)も存在し、マッサージをしても、根本治療にはなりません。

お腹が大きくなると、お腹を突き出すため、筋肉の緊張が起こります。

腔を取り巻く筋肉が緊張すると腔が潰れ呼吸は浅く、横隔膜は下がり胸腔、腹腔が狭くなります。

狭くなると、内臓は下がるので必然的に子宮も全体的に下へ。(妊娠後期で赤ちゃんが大きくなると子宮上部が上がる。私の子宮下垂もこの時期にマシになりました)

妊娠7か月(平均1キロ)の赤ちゃんの重みが今まで以上に下腹に圧迫をかける事になります。

結果、子宮は過度に張ったり、極度の冷えや静脈瘤、むくみが起こりやすくなります。

「片手バンザイ」で筋肉が緩み、呼吸が深くなると横隔膜が上がるので、お腹のお部屋は広くなり辛い症状が軽減するのです。

それにお家でも簡単に出来る・・・

臨月近くなり仰臥位(仰向け)が出来なくなっても椅子で出来る所が嬉しい所です。

さらに、産後、時間の取りにくい時でも疲れや肩こりケアが簡単に自分でできてしまうんです♪

とても簡単な方法ですが、効果は絶大。

終わった後は「軽い。楽!」の一言。

お顔はリフトアップし、肩こりは無くなり、可動域も随分大きくなりました。

しかも、下がり気味だった大きなお腹は上がり、姿勢も整いました。

何より・・・

クモ状に拡がった静脈瘤が消えました♪

その時のお客さまの笑顔は最高で私もとても嬉しくなりました💕

妊娠中の辛さや不安がなくなる事はお腹の赤ちゃんの安定にも繋がります。

お母さんが緊張すると、以心伝心、お腹の赤ちゃんも心地は良くありません。

それに、お腹の張りも起こりやすくなってしまいます。

自身の妊婦生活はトラブル続きで決して楽しめる状況ではなかったので、こうして少しでも楽に、快適な妊婦生活を送って頂けたら嬉しいです。

赤ちゃんとのご対面まであともう少し。

素敵な毎日を送って下さいね。

最後までお読み頂き有難うございました。

セルフケアで素敵な未来を💕

赤松 ゆきでした。

 

子供が退園日にくれた思い出のどんぐり。
ちょっと可愛く撮ってみました💕

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