冷えについて
こんばんは。
ずいぶん冷え込んできましたが、冷え対策は大丈夫ですか❓
冬本番になる前にしっかり対策し、自分の体調を管理しましょうね❗
今日は冷えの根本について記事にしたいと思います。
少し難しいお話ですが、興味のある方は是非‼
今、世間でも冷えの怖さをかなり伝えられていますが。。。
私達人間のエネルギーの作られ方は、
1、元々の解糖形が無酸素下で作るエネルギー
少し低体温(32℃)で働き、瞬発力がでるが疲れやすい。
白筋で瞬発力を発揮する時、怒る時に使われる。
2、後発のミトコンドリア系が有酸素下で作るエネルギー
快適な温度(37℃以上)のもとで活発に働く。
持続力があって疲れにくいのが特徴。
身体では、心臓、脳、骨格筋(赤筋)に多く、日常生活やリラックス時に使われる。
面白い事に、2つのエネルギー利用の割合は、年齢によって変化し、幼児期や成長期の子供までは、主に1の瞬発力で分裂を繰り返す解糖系のエネルギーで生きているそうです。
だから子供は絶えず走り回りじっとしていないんです。
大人になるにつれて、持続力のミトコンドリア系エネルギーになると、大人らしい落ち着きが出てくるそうです。
私達はこの2つのエネルギーを使い分けていて、
ここ一番の頑張りが必要な時には、
低酸素、低体温の解糖系エネルギー
普段の健康の維持には、
高酸素、高体温のミトコンドリア系エネルギー
を使うのです。
そして、疲れたり、悩んだり、身体を冷やしたり、食生活が乱れるなど
心身のストレスになる事は解糖系エネルギーの頑張りの世界なので、
それらを受けると低体温、低酸素になり、細胞のミトコンドリアが快適に生きられなくなります。
そして、この状態が長く続くと、自身の身を守るために、解糖系中心の分裂するエネルギーへ逆戻りする「先祖返り」のような現象を起こす事も考えられるそうです。
さらに疲れたり、悩んだりして、交感神経が緊張すると、
低体温、血流障害が起き、さらには慢性的な疲労、
ガン、心筋梗塞、脳梗塞、腎不全、糖尿病と重篤な病気を引き起こすのです💦
「ミトコンドリア」が快適に生きられる環境を整えるためには、
1、疲れや悩みからの脱却
2、深呼吸
3、日光浴
が必要です❗
これらは、免疫力アップの方法である、副交感神経を優位にする方法と同じ。
真の健康のために必要なこと、不必要なことを見つけることが大切です❗
「免疫学 安保 徹 著書より」
光温浴THBでは、身体の不調に人工的な太陽光を照射、細胞を活性化し、辛い症状を根本から改善しています♪
あきらめていた痛みがすっきりした❗と喜びの声が続出。
お悩みの方は、最寄のTHBか大阪羽曳野店まで。
次回は、当院で皆さんにお伝えしている‘冷え対策’についてお伝えします💕
お楽しみに。。。